圧縮比
機関の性能を判断するための1つの要素で、ピストンが下死点にある場合のシリンダ容積と、 上死点にある場合のすきま容積との比率を圧縮比といいます。
- ピストンがシリンダの最上端あるときその位置を上死点(top dead center)といいます。
- 最下端にあるときその位置を下死点(bottm dead center)といいます。
- 上死点から下死点までの距離を行程(stroke)といいます。
- 行程に当たる容積を排気量としています。(行程容積)
- 複数のシリンダがあるとき全部のシリンダの排気量をまとめて排気量を表します。これを総排気量といいます。
- ピストンが上死点にあってもシリンダ頂部にはすきまがあります。これをすきま容積といいます。
- 行程容積プラスすきま容積がシリンダ全体の容積となります。これをすきま容積で割った値が圧縮比です。

圧縮比は、ガソリン機関で4~10、ディーゼル機関で12~24程度となります。
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