パラレルツイン
並列2気筒のことで、シリンダーが平行に並んでいるタイプのエンジンをさします。
直列2気筒横置きエンジンのことをさします。
VツインやLツインでは進行方向に対して縦1列に並んでいるシリンダーが横に(左右に)2つ並んでいます。
バイク自体の横幅が広くなってしまうことが欠点として挙げられるでしょう。
逆に、Vツインなどよりはエンジンの部品点数が少なく、重量も軽くできるというメリットがあります。
エンジン構造としてパラレルツインは1本のクランクを共有しており、前後長は単気筒と変わりませんが、横幅は倍になってしまいます。
レーサーの歴史では1990年までのヤマハTZ250で使われていました。
よくパラレルツインは音のことで話題になります。もちろんパラレルツインでもクランクによっても出方も違います。そして当然シングルカム、ツインカム、OHVそれぞれ違いますし、マフラー、エキパイによって排気音も変わってきます。
またパラレルツインのクランク角度である180度クランクか360度クランクかによってもエンジンの性格や出力曲線なども微妙に変わってきます。こうなってくると好き好きの問題になってきますね。
またバーティカルツインなどとも混同されますが・・・
バーティカルエンジンとはエンジンのシリンダーが路面に対して(ほぼ)90度、垂直になっているエンジンを差します。
よってバーティカルツインはエンジンのシリンダーが路面に対して(ほぼ)90度、垂直になっている2気筒エンジンを差します。

画像はヤマハTDM900
「TRX」「TDM850から続くパラレルツインを搭載した軽快なマルチパーパス。
- 排気量:897cc
- 最高出力:63.4kW(86.2ps)/7,500rpm
- 最大トルク:88.8N・m(9.1kg・m)/6,000prm
- 参考価格997,500円
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