
アッパーカウルとは、ビキニカウル。ヘッドライト周りの小さいカウルのこと。
ッパーカウル(ビキニカウル)といえばこのバイクでしょう。
スズキGS1000S (1979)
輸出車。空冷4ストロークDOHCインライン4。GS1000にビキニカウル装着。
青と白のワークスカラーに塗り分けられ、Fショックには調整式エアサスが装備されていました。
星型キャストホイール+トリプルディスク。
GS1000に比べタイヤサイズが細くなっていて、後輪は17インチから18インチに変わっています。
もちろんエンジンにも手が加えられています。
当時ヨシムラのエースライダーであったウェス・クーリーにちなみ、「クーリーレプリカ」として人気を博しました。
- スズキGS1000S 1979年
- エンジン:997cc 空冷4ストDOHC2バルブ4気筒
- 内径x行程 / 圧縮比:81.0mm × 65.0mm / 12.5
- 最高出力:90ps(66.0 kw)/8000rpm
- 最大トルク:8.75kg・m(85.8N・m)/6500rpm
- 乾燥重量:238kg
- 参照:https://www.webike.net/bike/669/