
バイク用ナックルガード・ハンドガードのオススメをチェックしてみよう。だんだん寒くなってくると、手元がかじかんでくる。ハンドルカバーなるものを着けると最強に手元は温かいが、マジでかっこ悪い。
そこで、ハンドルカバーほどではないが、レバーの前に大きめのガードとなるナックルガード・ハンドガードはどうだろう。
これであれば、カラーはスモークやクリアなどの色もあり、またハンドル自体を覆うわけではないので、レバー操作性も損なわれることはない。
汎用のガードがほとんどなので、値段もかなり安い。この冬手元を少しでも暖かくしたいあなたはちょっとチェックしてみてはどうだろう。
この記事に書いてあるコト
フジラボ ナックルガード スモークバイザー
- 安心して手が隠れるビッグサイズで、防寒・風よけ、石などからガード、雨避け(水でハンドルが滑らない)
- ドレスアップ効果もあり
- 横幅約18cm×高さ約10cm×奥行き約16cm
- 重量:約0.5kg(付属品を含む)
- 材料:PVCプラスチック
- 鉄アダプターの厚さ:約2.9mm
Achy JP ナックルガード スモーク
- ほぼ全ての車種に取付可能
- シンプルスマートなデザインでどんな車種にも違和感なくマッチ
- サイズ:フリーサイズ(汎用タイプ)
- 重量:約0.5kg(付属品を含む)
- 材料:PC樹脂
- 鉄プレートの厚さ:約2.8mm
汎用 ナックルガード MOTOSTAR ナックルバイザー
- 【サイズ】横幅約24cm×高さ約12cm×奥行き約11cm
- 材質:PVCプラスチック
- セット内容 :ナックルガード 左右1セット
キタコ(KITACO) ナックルカバー ブラック
- 汎用(φ22.2ハンドル用)
- 備考:ポリプロピレン製
- 左右1セット、ステー付属
DAYTONA(デイトナ) 汎用ナックルバイザー
- オリジナルデザインを採用した汎用ナックルバイザー
- ABS製ブラック(素材色)の左右セット
- ナックルバイザー本体と取付ステーセットは別売り
ナックルガードを購入|実際の取付例
フジラボ ナックルガードを実際に購入してバイクに取り付けをしてみた。バイクは普通のネイキッド車。
アマゾンで購入。次の日に手元に来た。
パッケージにはハンドルガード左右ペア、取付アダプターと取り付けボルト類のセットとなっている。
手前の穴がハンドルガードに取り付ける穴で、奥の3穴がバックミラーの根本などに友締めするようになる。
位置合わせをして、まずはアダプターとナックルガード本体を取り付ける。
左右できるだけ同じ位置にナックルガードを合わせバックミラー根本の取付と友締めする。
レバー操作ができるくらいレバー前にクリアランスを作る。あまりスペースを開けすぎると風の侵入が多くなるので調整をしよう。
このように普通のネイキッド車であればバックミラー部の友締めで簡単にナックルガードを取り付けることができる。
これで、冬の寒いライディングも手元を風からガードして走ることができるだろう。
汎用性の高く、また値段もかなり安いフジラボナックルガードはオススメよ!
まとめ
ナックルガードはちょっと大きめのガードが良いと思う。この大きさであれば、ちょっとした降雨でもグローブは濡れないで済むだろう。
また、かなりガード自体大きいので、手元がきっちり風から守られるのもうれしい。この価格でハンドルガードが手に入るのだからウィンターシーズンもバイクで走る方には絶対必需品と言えるだろう。
ただ、バックミラーに付ける部分はちょっとした面積がフラットとなっている。油圧ブレーキやクラッチのマスターシリンダーやリザーバータンクが干渉する場合は加工や切り取りが必要になる場合もある。そこが要チェックポイントね。