現象やその他 チャタリング チャタリングとは、一般的には電子機器における微細で非常に速い機械的振動のことをいいますが、バイクではコーナリングなどでフロントタイヤが細かく跳ねる現象のことをさします。 タイヤのグリップに対しスイングアームやフレームの剛性が不足していることでねじれや振動が生まれ、その振動がステムに伝わり増幅され、コントロール不能に陥り... 2021年7月11日
現象やその他 スタンディングウェーブ バイクで高速走行をした際、空気圧の低いタイヤだと、不規則に路面に揉まれるような状態となり、歪みや変形が起こり、短時間でバーストを起こす危険が高くなります。 これをスタンディングウェーブ現象といいます。 バイクで高速道路などでの高速連続走行はタイヤへの負荷が大きくなります。そこでタイヤ空気圧が低下しているとタイヤのたわみ... 2021年7月11日
現象やその他 蒸発現象 夕暮れ時や夜間、車のヘッドライトが交錯し、間に存在する人の姿が見えなくなることを蒸発現象といいます。 別の呼び方でグレア現象ともいい、「グレアglare」という言葉は不快な眩しさ、物を見えづらくさせる眩しさという意味です。 周囲が暗くなると見えづらい故に使用する車のヘッドライトですが、このライトは輝度が高く、直接目に入... 2021年7月11日
現象やその他 シミー現象 ある速度に達するとステアリングが激しく震動するようになるのはシミー現象と呼ばれます。 80km/h以下の比較的低速で発生します。 路面からのショックなどをきっかけに、タイヤのセルフアライニングトルクと操舵系の剛性バランスがくずれ、共振現象を起こしハンドルが振れる状態をいいます。 発生源はフロントの場合がほとんど。フロン... 2021年7月10日
現象やその他 サルフェーション現象 サルフェーション現象とは、極板に硫酸鉛の結晶が付着し、極板が化学反応しなくなる現象です。 開放型バッテリーの極板に白い結晶ができる現象を示します。 このような状態になるとバッテリー液を補充しても元の状態に回復しません バッテリーを長期期間使用していると電極板に不活性な硫酸鉛が析出してくるため、バッテリーの通電機能の低下... 2021年7月10日
現象やその他 キックバック現象 キックバック現象とは、サスペンションが一気に伸び上がる状態を指します。 つまり、オフロードや路面の連続するギャップや障害によりサスペンションが戻る間もなく縮んだまま、あるいは更に縮んでいき、あるタイミングで一気に伸び、跳ね上がる現象をキックバックといいます。 これはサスペンションのセッティングが原因となります。 サスペ... 2021年7月10日
現象やその他 ウォブル現象 ウォブル現象とは、ある程度の高速になると走行安定性を損なう振動現象が起こります。120km/h以上の高速走行時に発生する車体の横揺れ現象のことをウォブル現象といいます。 厳密にはこうした振動には二種類あり、周波数4~10Hzをウォブル、2~3Hzをウィーブといいますが、現象は同一のものであるため双方を区別せずウォブル現... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 KVSS(カワサキ) KVSS:カワサキ・バルブ・シンクロナイゼーション・システムの略 カワサキKR250S(1985年)に搭載された排気デバイス。 2本のエキゾーストマフラーを結ぶ小さな穴(オリフィス)をエンジン回転数により開閉するシステムです。 隣のマフラーの圧力波を利用して低速トルクを補っています。 カワサキKR250S(搭載車両・1... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 KIPS(カワサキ) KIPS:カワサキ・インテグレーテッド・パワーバルブシステムの略 カワサキ独自の2ストロークエンジンを高回転域のパワーを犠牲にすることなく低速トルクを生み出す排気ポートデバイスをさします。 エンジンの回転域を高回転側と低回転側に分け、排気ポートの断面積を切り替えることで2ストロークエンジンの高速域を犠牲にすることなく低... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 AVDS(カワサキ) AVDS:オートマチック・バリアブル・ダンピング・システムの略 バイクのフロントフォーク、フォークスプリングの荷重を察知してフォークオイルの流れを変えて減衰力を最適な状態に保つためのシステムです。 画像はフロントフォークにAVDS搭載のカワサキGPZ900Rです。 カワサキGPZ900R(搭載車両・1984年) 水冷4... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 RRIS(カワサキ) RRIS:ロータリー&リードバルブ・インテーク・システム ロータリーバルブの吸気ポート両側に、リードバルブを設けています。 低回転域ではロータリーバルブが作動、 高回転域ではリードバルブからも吸入するシステムで2ストロークエンジンの高速域を犠牲にすることなく低速域のトルク不足を補うシステムです。 AR125(1983年... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 SPES(スズキ) SPES:SUZUKI POWERUP EXHAUST SYSTEMの略 排気管の1-2番、4-3番をそれぞれ連結、その部分をチャンバーとし、排気効率を上げ、パワーアップを計るシステムです。 スズキSPESの効果としては、排気管1-2番を例にとると 1番管の排出ガスの流速を利用して2番管に不圧効果を与え2番管の排気効率... 2021年7月10日
バイクメーカー特有の用語 SACS(スズキ) SACS:Suzuki Advanced Cooling Systemの略 GSX-R750とDRに活かされたスズキ独自の冷却システムです。 従来以上にオイルに冷却効果を担わせる「油冷システム」を指します。 通常の冷却方式が、シリンダーヘッド部でバルブ駆動系の主目的としているのに対して、ヘッドに大量のオイルを圧送、いち... 2021年7月9日
バイクメーカー特有の用語 SAEC(スズキ) SAEC(SAEC=Suzuki Automatic Exhaust Controlの略 スズキ・オートマチック・エキゾースト・コントロールは2ストロークエンジンの低速トルクを補うための排気デバイスです。 当時はRG400γ、RG500γ(ガンマ)のエンジンに搭載されました。 ちなみにこのRG400γ、RG500γ(ガ... 2021年7月9日
バイクメーカー特有の用語 SIPC(スズキ) SIPC:Suzuki Intake Pulse Controlの略 シリンダーインテークパイプ部へ干渉管(インタフェレンスホース)を設けたシステムです。 干渉管の両開放端はインテークパイプの吸気通路にセットし、インテークパイプ容量を増しています。 この干渉管によりエンジン運転中に発生する吸気管内の異常吸気脈動を減衰さ... 2021年7月9日