バイク用|秋ジャケットの選び方とおすすめ秋ジャケ7着

バイク用の秋ジャケットについて考えてみましょう。オートバイのジャケットには、季節で異なるものを使用するという概念があります。

何故そのような概念があるかは、暑さ対策が主となり、それと同時に寒さ対策も主となるためです。

というのも、ジャケットは、暑さを対策した場合、風通しが良くなりますので原理上寒さに対する対策は講じることができません。

その逆もしかり、オートバイには季節に応じてジャケットを着替えるという考えがあり、ここではそんな秋ジャケットについての選び方を解説していきます。

この記事に書いてあるコト

秋ジャケットに求められること

秋ジャケには求められる要素があり、例えばプロテクターが装備されているかなどの他、通気性重視か、防寒性重視であるかです。

夏用ジャケットと冬用ジャケットの間に挟まるのが秋用ジャケットになるため、どちらに寄せるかを重視することが重要になります。

秋ジャケットの選び方

秋用ジャケットの場合、動か着やすさを重視しつつ、安全性と通気性を重視しているか、防寒性のどちらかを重視しているかを判断するとよいでしょう。

ここで問題となるのが、防寒性と通気性は両立できない点です。

ですが、通気性を重視したものに、ヒーターを取り付けることができるジャケットであれば、防寒性が無くとも後から防寒性能を高めるヒーターを搭載できるので、この場合は、通気性を重視したジャケットが秋用のジャケットに適しているのです。

プロテクターが付いているか

これは、バイク用ジャケットで最も重要視すべく点で、オシャレさよりも重要視すべくポイントで、動きやすさより上位の重視すべく点です。

何故なら、バイクは、仕組み上、オートバイにまたがり走行するという仕組み上大型のバイクで転倒した場合、破壊力はすさまじいです。

その為、スポーツ系やレース系の排気量が大きなバイクに乗る人物は、転倒時の衝撃から身を守るため、プロテクターをジャケットなどの外部に取り付けるのは安全を考えてのことです。

これがないと、転倒時に何かにぶつかった際、衝撃は、ぶつかった体の部位すべてに力が加わり、その部位は完全に破壊されてしまうため、安全上プロテクターの存在は優先事項になるのです。

夏冬とは併用しない

これは、絶対にすべく行為ではない問題で、夏用と冬用ジャケットを併用することです。

何故、併用してはいけないかですが、夏用は、体温を外に排出することを主としており、これを冬に着用した場合、例外なく体温を外に逃がすため、いずれ体温が体から失われ、体の自由が効かなくなります。

逆に、冬用は体温の低下を保護するのですが、夏場に使用した場合、急激に体温が上昇するため、こちらは意識低下を引き起こし危険です。

ですので、冬には冬用、夏には夏用のジャケットの着用が安全で、秋の場合、夏用のジャケットにヒーターを内蔵するなどの手段で対策することが望ましいです。

ベンチレーションチェック

このチェックは、風の吹き抜け方向のチェックをすることで、ジャケットの空気調整機能のことを指します。

簡単に言えば、夏用の衣服は風通しを良くすることで体温の上昇を抑えますが、これと同じことをジャケットにも採用したものがベンチレーションという機構に当たり、それら構造が働いているかどうかをチェックするのが重要です。

この場合、夏用のジャケットで無事風通しが良く機能していれば良しとして、風通しが悪いと判断した場合、夏用のジャケットとしてはあまりふさわしくないと判断します。

重ね着できる余裕のサイズ

これは、夏用のジャケットにおいて可能な秋用ジャケット作りの方法で、要は、風通しが良いジャケットの下に重ね着をして体温が奪われるのを防いでちょうどよい温度化の中、バイクに乗り走行しようという取り組みです。

これは、ジャケットのサイズに余裕があれば可能なので、実のところ、冬用ジャケットでも可能な手法で、冬用のジャケットでも自分のジャケットが重ね着できるサイズであるかどうかを把握しておくとよいでしょう。

おすすめ秋用ジャケット

ここからは、秋用ジャケットとして機能するおすすめのジャケットについて解説をしていきます。

機能性などについて解説をしていきますので参考として頂きたいです。

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトメッシュパーカ

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトメッシュパーカ

出典:アマゾン

  • テキスタイル × メッシュパーカ
  • 乗車姿勢をとりやすい立体パターン採用
  • CE規格ハードプロテクター標準装備(S~3XL)<肩><肘>
  • CE規格レベル2ソフトプロテクター標準装備(WM・WL)<肩><肘>
  • EVAパッドを標準装備<脊椎>
  • ハードタイプ胸部プロテクター標準装備
  • 夜間被視認性を高めるリフレクター<胸><上腕>

フード付きの防風対策が施されたジャケットで、ポリエステルで構成されているが故軽量な秋用ジャケットになります。

メッシュ部が通気口となることで風通しが良く、かつ皮ジャケットと異なり重くないので重ね着をしても体にかかる負荷が小さいという魅力ある商品です。

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトフルメッシュジャケット

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトフルメッシュジャケット

出典:アマゾン

別売りの大型インナーガードを搭載可能なメッシュ機構が搭載されたジャケットです。

伸縮性が高いポリエステルで構成されたジャケットで風通しが良く、かつ軽量なので重ね着をしても疲れにくい商品になります。

ヤマハ(YAMAHA) ライディングジャケット クシタニ コラボモデル

ヤマハ(YAMAHA) ライディングジャケット クシタニ(KUSHITANI) コラボモデル

出典:アマゾン

クシタニ×YAMAHAコラボレーションモデル
スポーツからツーリングまで意識した防水ライディングジャケット
防水透湿素材を採用したウォータープルーフ仕様
高い耐水圧・透湿性と機能性に優れ、幅広いシチュエーションに対応

通気ファスナーを開放することで通気性を上げることができ、かつ防水機構が備え付けられているため冬にも活躍する万能型といえる商品です。

ただし、万能ではありますが、欠点もあり、通気性が高い部分は部分的であるが故、体全体を冷やすことはできないので、冬用に偏った万能型ジャケットになります。

エルフ(ELF) バイク用 ジャケット エヴォルツィオーネPUレザージャケット

エルフ(ELF) バイク用 ジャケット エヴォルツィオーネPUレザージャケット

出典:アマゾン

  • 【表地】PUレザー/ポリエステル(PUコーティング)/2WAYニット
  • 【裏地】ポリエステルメッシュ
  • 【インナー】ナイロン(PUコーティング)
  • デタッチャブルサーマルインナー(中綿入り)

高い安全性能があるジャケットで冬用ジャケットになります。

ふんだんにプロテクターを搭載し、かつ、ジャケットの表面は、風の影響や摩擦による影響を受けにくい、レザー仕様です。

反面、革であるが故お手入れをしなければならないという問題がありますが、お手入れを行えば、多少転倒してジャケットにダメージが入っても、お手入れ次第ではある程度革の表面の状態を保つことができ、耐久性は高いです。

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトハーフメッシュパーカ-ゲンリ

コミネ(KOMINE) バイク用 プロテクトハーフメッシュパーカ-ゲンリト

出典:アマゾン

夏用ジャケットですが、フードを搭載しており、オシャレさに重点を置いた商品です。

また、メッシュ機構を備えており、体内の熱を逃がすことができますが、熱を逃がせる部分は限定的で、肩や腕という具合に限定的です。

DUHAN(ドゥーハン) バイクジャケット プロテクター付

DUHAN(ドゥーハン) バイクジャケット プロテクター付

出典:アマゾン

  • コットンインナーとプロテクターを組み合わせた通気性抜群の防風ジャケット、この秋冬のツーリングに
  • 両肩、両肘、背中部分に頑丈なパッドが付いているので、保護力、耐久性共に抜群です
  • 裏にインナー付き、ファスナーで脱着出来ます

防風性能こそ低いですが、安全対策のプロテクターの存在および、オールシーズンに使用可能な汎用性があるジャケットです。

空気の流れが高く、体内に空気を循環させることで体温を外に排出することができ、それらの機能はジッパーで調整が可能です。

BORLENI バイク ジャケット オールシーズン 防水 防寒

BORLENI バイク ジャケット オールシーズン 防水 防寒

出典:アマゾン

  • メイン素材: 100% ポリエステル
  • 素材構成: 100% ポリエステル
  • 【防風防寒ジャケット】耐摩耗性と防風性のデニム、ポリエステルの高性能生地を採用

耐摩耗性と防風性のデニム、ポリエステルの高性能生地を採用し、着脱できる裏地は保温性のコットン素材を採用し、防風性と快適性を実現します。

プロテクター付き、また前後や肘にリフレクターが付いているのでさらに安全。暑いときは保温インナー取り外すことが可能です。

まとめ

秋用ジャケットですが、基本冬か夏用ジャケットを使用して秋用とします。

オールシーズン用のジャケットも存在するのですが、結局は、夏用か、秋用のどちらかに偏っていますので結論としましては、夏か冬のジャケットを使用して、重ね着などで対応するのが正しいジャケットの選び方となり、通気性を重視するか保温性を重視するかを使用者側が選ぶことが重要となります。

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