
リフレクター(reflector)=反射板のことをさします。他車からヘッドライトなどで反射して視認性をよくするために付いているモノです。
ナンバープレートの周りやブレーキランプの横などに付いています。
周囲が見えにくくなる夕刻以降は事故の危険性も高まります。
特にバイクは自動車以上にその存在が見えにくいもの。
リフレクターの装着は法律で義務付けられているのです。
バイク車体だけでなく、リフレクター機能を持つ素材で作られたライディングウェアも登場しています。
バイクのナンバープレートの下、カウルの横。ランプのケース内側に貼り照射効果を上げたものをマルチリフレクターといいます。
また、ヘルメットやグローブ、ブーツ、バッグなどにリフレクターが付いているもの、それらに張って使えるステッカーなども売られています。
夜間走行中のバイクを認識してもらうために、これらのリフレクターを積極的に取り入れることは自分にとっても、周囲を走る他の運転手にとっても大切なことです。
私はヘルメットの一部に反射板のついたシールをつけています。高い位置に反射板があると夜間の走行に対して視認性がすぐれると思います。