ウォブル現象

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ウォブル現象

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ウォブル現象

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ある程度の高速になると走行安定性を損なう振動現象が起こります。

120km/h以上の高速走行時に発生する車体の横揺れ現象のことをウォブル現象といいます。

厳密にはこうした振動には二種類あり、周波数4~10Hzをウォブル、2~3Hzをウィーブといいますが、現象は同一のものであるため双方を区別せずウォブル現象と呼ぶことも多いようです。

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バイク・レースではしばしば目にすることがありますが、車体が不安定に横揺れを起こし、制御できずに転倒や事故につながるケースも少なくありません。

時速120キロ超え辺りから発生することが多く、タイヤの影響を加味した車体の剛性、重心位置などのバイク特性が関係していると考えられますが、実際に経験したライダーにとっては「原因はこれだ」という確定がしづらく、分かりにくいものです。

タイヤ特性を含めた車体の剛性やアライメント、重心位置、空力に至るバイク特性が関係しています。つまりウォブルの発生速度はそのバイクの走行限界速度といえるでしょう。

ハンドルを押さえこんでもウォブルは抑えられないので、発生したら減速して原因を調べるしかありません。

ウォブルとウィーブの差は振動数の差だけです。区別せず両方ウォブルと呼ぶ場合もあります。

ウォブルがひどくなるとバイク全体のコントロールができなくなるウィーブ現象を誘発する恐れもあります。

いずれにせよ、ウォブル現象が発生したら、そのバイクにとっての限界速度だということができます。

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