ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)

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ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)

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ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)

バイク用語辞典管理者

ABSはアンチロック・ブレーキ・システム(Antilock Brake System)の略称です。

直訳すれば「ブレーキをロックしない機能」となります。

急ブレーキをかけたり、濡れた路面や凍結路面など低摩擦路でブレーキをかける際、タイヤがロックすることでスリップしてしまいます。

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こうなるとステアリング操作が効かなくなり、車体の制御が出来ず、追突や横滑り、横転など重大な事故の発生を招きます。

よく雪道走行などで行うような少しずつ、小さくブレーキを踏むことを繰り返す(ポンピングブレーキ)、という運転を自動で行うシステムがABSなのです。

バイクにもこのシステムが装備可能です。

イクの車輪のロックを検知すると、コンピューターが制動力を適切にコントロールしてロックを回避します。

ABSが作動すると、タイヤがロックしようとしても断続的にブレーキ圧を緩めて、ポンピングブレーキをかけているような状態にします。

ちなみにABSは飛行機のタイヤ用に開発されたシステムです。

飛行機や鉄道、自動車(四輪)と順次採用されてきたものの、バイクについては装置のサイズや重量、機能の制約が多く開発が遅れました。

実用化された後も価格が高価で、重量があったこと、更にライダー達にはそのような自動システムを使わずとも、自らの運転技術でクリアできるという頑なな気持ちが根付いていたせいもあり、バイクにおけるABS搭載については現在も決して普及しているとはいえません。

  • 画像:CB400 SUPER BOL D'OR 〈ABS〉Special Edition
  • http://www.honda.co.jp/CB400SF/special/

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